2011年1月23日日曜日

iSSH - SSH / VNC Console

あらかじめ。
このエントリを覗いてくださる方へ。
本エントリの内容は、大多数の方々にとっては、どうでもいい内容だと
思います。www
なぜなら、自宅でLinuxを運用していて、かつ出張先のホテルの回線で
しかもiPadでサーバのメンテナンスをしたい、と思う人が少数派だと
思うので。。。
あ、寝る前の睡眠薬には丁度いいかも。。。

さて、Apple App Store 100億ダウンロード達成、おめでとうございます!
いつも、様々なアプリをダウンロードさせていただいております。
ユーザと開発者の交流(といっても、レビューという形ではある程度一方通行)が
あり、いわゆるパッケージ製品を量販店で購入するよりも、なんとなく
楽しめる場、なわけです。

100億ダウンロード目を当然狙ったわけですが、まぁ、当たる当たらないは
この際どうでもいいとして…。
# どちらかというと、AR.Droneがほしい…。

このとき、iSSHというアプリを購入しました。
あ、アフィリエイトとかしていないので、リンクしませんが、iTunesで
iSSHと検索すれば出てきます。

なにをしたいのか。

自宅に、自分用のサーバがあるわけですが、出張が多く
メンテナンスをしようにもできないことが多い。
以前は、EeePC、もしくはMac Book Proを持ち歩いて、SSHで
該当サーバへログインしトンネルを自分で掘ってVNC接続なぞ
やっていたわけです。

あ、自宅でSSHとかたてていると、いっぱいブルートフォースなど
やってくるので、ご注意を。
自宅では、鍵がなければログインできないようにしております。

ただ、最近出張のお供は、もっぱらiPad。
外部からのメンテナンスには以下の2点が要件として必要でした。
・穴を開けているSSHか、VPNで自宅へ入る。
・RDPやVNCでマシンのデスクトップを操作できる。

なので、iPadを持ち始めてからは、Buffaloのルータで
VPNを設定し、iPadのRDPやVNCクライアントを使用していました。



出張先のホテルの回線からでは、たいていVPNができないわけです。
# GREっちゅう特別なプロトコルを、ホテルのルータが通してくれることが必要。

なので、意外と宿泊先からはなにもできずに、指をくわえていたわけです。。。

そこで。

iSSHの登場。
このアプリ、SSHトンネルを通して、VNCクライアントにもなる。
という、1つで2度おいしいアプリなのです。
# 多少高額ですが…。

しかも、ちゃんとしているので(?)、鍵をインポートして接続ができるわけです。
# 低価格なアプリでは、ID/パスワードのみの通常認証のみサポートしている事が多い。

鍵のインポートは、なんらかの方法でiPad上で鍵の内容を表示して
コピー&ペーストで取り込む必要がありますが、まぁ、はじめの一度
だけなので、たいした手間でもありません。

【使用感】
SSHで暗号化しつつ、VNC通信を処理するのは、なかなか骨が折れる模様。
そこはさすがにPCと違いますね。
とはいえ、無線LANのスピードでは、十分なスピードで画面操作が可能でした。
イーモバを介して接続した場合は、画面色数を落として(8bit-mode)接続する
必要がありそうですね。
一応、通信の圧縮(SSH機能)を有効にできますが、その有効性はほとんど
確認できませんでした。
が、これで出張も怖くない!!!
でも、出張はほどほどにしたい…。(アプリと関係ない…)

まぁ、これで、100億ダウンロード目であればいうことないわけですが
もし、当たってしまった場合には、半分くらいはAppbankさんに
ギフトとしてお渡ししたいと、今のところ思っています。
# 当たる訳がないとたかをくくっているわけではないです。念のため。

さて、ながながと書いておりますが、例によってまとまりがなくなってしまったので
この辺で筆を置きたいと思います。

…次はもっと、札幌でiPhoneを盛り上げるようなエントリを書きたい。。。

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